〈暮らしの広場〉「5R」を実践する暮らし

「5R」と家づくり

「5R」とは従来のReduce(リデュース=削減)、Reuse(リユース=再使用)、Recycle(リサイクル=再利用)の「3R」に、Repair(リペア=修理)、Refuse(リフューズ=拒否)を加えた、地球へのやさしさを行動で示す5つのアクションのことです。実は、日頃のちょっとした意識や心掛けで取組めるものばかりなのです。SDGs12番目の目標である「持続可能な消費と生産パターンを確保する」にもつながります。

 

SDGs12番目の目標のこと

SDGs目標の12番目に「つくる責任、つかう責任(持続可能な消費と生産を構築する)」という項目があります。このことが掲げられた背景には、世界中の環境問題が関わっていて、日本国内でも自治体や企業がさまざまな取組みを行っています。

SDGs12

 使う側の責任とは何でしょうか。一番には食品ロスなどのゴミ問題が挙げられ、環境保全活動の「5R」は目標達成のために役立つ行動です。コンビニでも食品の棚には「てまえどり」と呼びかけるポップがあります。近年では、マイバッグの持参やフリマサイトの活用など、個人レベルでの工夫も広まってきました。

手前どりポスター

 

愛着のあるわが家に住み続けるために

食品や物と同じように住宅もこれまでの日本は大量に生産、短期間で廃棄されてきた現実があります。環境のことを考えると、これからは、耐久性・耐震性が高く、ずっと快適に暮らせて、かつ次世代まで住み継いで行ける長寿命な家を建てなければなりません。

「つくる責任」「つかう責任」を考えると、家づくりにおいては材料選びも重要です。できるだけリサイクル、リユースできるものや土に還る自然由来の素材を使うことで、廃棄処理にかかるエネルギーを減らせます。弊社の外壁リフォームで、カバー工法を取るのはこのためです。

また、初期コストがかかっても、メンテナンスがあまりかからない材料を選ぶことで、改修費用や廃棄による環境への負荷を減らせます。弊社では自然素材であるシラスそとん壁や石州瓦をお勧めするのもこのためなのです。

木の家、自然素材の家は、実は環境に大きく貢献している地球に優しい家なのです。

また、愛着のあるわが家をリフォームして住み続けることは、SDGs貢献にもつながります!竹野内建設のお客様の中でも多くの方がリフォームやリノベーションで大切に住み継いでおられます。

「5R」に置き換えてみると、「リユース」なら自然素材の採用もしくはリサイクル素材などの活用が挙げられます。また「リペア」は家具などのリメイクを楽しむことで実現させることができます。

ぜひ、リフォーム、大型リノベーションは、経験豊富な竹野内建設にご相談ください。

こちらも合わせてお読みくださいませ→暮らしの広場4月号

木造軸組み工法の家 竹野内建設のリフォーム相談会のお知らせ

竹野内建設は、住まいは人を守ったり、

子どもが育つ大切な環境として捉え、

心身を健やかに保つように使用素材を精選し、

採光・通風・ご家族の暮らしの動線に配慮した間取りを提案しております。

住まいのこと、家づくりのこと、どうぞご相談ください。

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ひろしまの木でつくる居心地の良い家
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