なぜ庭? なぜ植物を植える?

お庭のある暮らしと子ども

 

早11月。一年て早いですね。昨日は「立冬」、季節はどんどん冬に向かいます。

中国には「立冬補冬、補嘴空」ということわざがあります。

「立冬(冬)は今が旬の食材をしっかり食べて、体調を整えましょう」という意味があります。立冬のころになると昼夜の寒暖差が激しく、体調を崩す人が出てきます。

なので、「寒い冬を乗り切るには旬の食材を季節に合った調理法で食べることが最も大切」と前述のことわざは教えてくれるのでしょうね。

さて、立冬の昨日は日曜日。

ハナミズキの落ち葉を掃除したのに、今朝もまた葉っぱがたくさん落ちていました。

この時期は庭の木の落ち葉拾いが毎日の仕事になります。

植物のある暮らし

子どもの発達に、安心して自然体験ができる庭

子どもに庭での役割を与えることも発達に役立つと考えられます。

中でも草木の水やりや動物の世話など、命に係わる役割が良いのだそう。子どもは役割を果たすことで、家族を尊重しながら協力することを学び、人間らしい論理的思考力を育んでいくのです。

庭は家の外にあるものの、、我が家の「中」にある安全に過ごせる空間。

親は安心して子どもを自由にさせ、子どもはのびのびと遊びながら、自然からの様々な刺激で脳や心まで発達させることができます。

たくさんの体験を積み重ねて子どもは人間らしい論理的思考を培い、新しい時代を生き抜いていくための力を身につけていきます。

子どもが自らすすんで自然体験をして成長できるよう、庭を活用してみるのはいかがでしょうか。  

 

竹野内建設は、

住まいは人を守ったり、子どもが育つ大切な環境として捉え、

心身を健やかに保つように使用素材を精選し、

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